NISA対象商品

NISA対象商品とは?つみたて投資枠・成長投資枠で買える商品を理解する

NISAは商品名ではなく、税金の扱いが変わる口座の仕組みです。ファンド、ETF、株式をその中で買えるかは、使う枠、商品の種類、その商品がいまの条件を満たすか、そして取引する金融機関が扱っているかで分かれます。

NISAでは、何が買えるか

下の表は種類ごとの入り口です。一本ごとの可否は、その商品のページと金融機関の説明で確認します。

NISAの二つの枠で、商品の種類をどう見るか
商品の種類つみたて投資枠成長投資枠先に押さえること
条件を満たす投資信託長期・積立・分散の基準を満たすものが中心枠の条件を満たせば対象になり得るシリーズ名や指数名だけでは決まらない
ETF金融庁の対象リストに載るものに限られ、買い方は積立に限られる上場ETFは範囲に入り得る。除外もある同じ市場でも、銘柄ごとに確認する
日本の上場株式対象にならない上場株式は範囲に入り得る。整理・監理銘柄は除く金融機関がその銘柄を扱う必要がある
海外の上場株式対象にならない上場株式として扱えるものは範囲に入り得るどの市場を扱うかは金融機関による
上場REIT対象にならない上場REITは範囲の説明に含まれる個別の銘柄は別途確認する
債券・公社債投信対象にならない対象にならない課税口座で買えることとは別の話

つみたて投資枠で買えるもの

つみたて投資枠は、長期・積立・分散投資に向いた商品に限られます。日本証券業協会の説明では、対象は取引所に上場するETFと、公募株式投資信託のうち一定の商品性を満たすものに限られ、上場株式やREIT、毎月分配型の株式投資信託、公社債、公社債投資信託は入れられません。

信託期間、デリバティブの使い方、分配の仕方、連動する指数、手数料には、告示でさらに条件があります。買い方も、累積投資契約に基づく積立に限られます。名簿は金融庁が更新します。最新の名簿と、その商品のページで確認します。

成長投資枠で買えるもの

成長投資枠の方が範囲は広いです。日本証券業協会の説明では、取引所に上場する株式、ETF、REIT、株式投資信託などが入ります。何でも買える枠ではありません。

除外として挙げられているのは、整理銘柄・監理銘柄、信託期間が20年未満のもの、毎月分配型、ヘッジ目的以外でデリバティブを使う一定の投資信託です。公社債と公社債投資信託も入りません。範囲が広くても、銘柄と金融機関の取扱いは別に確認します。

投資信託、ETF、株式は分けて見る

種類が違うと、確認する場所も違います。

投資信託

積立で長く持つ話に出やすい種類です。つみたて投資枠か成長投資枠かは、一本ごとに違います。

投資信託を探す

ETF

取引所で売買するファンドです。枠と銘柄の両方を見ます。つみたて投資枠では買い方が積立に限られます。

ETFを探す

株式

個別株は成長投資枠の話です。つみたて投資枠の対象には入りません。

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ある商品をNISAに入れられるか

名簿を暗記する代わりに、この順で確認します。

  1. 1

    種類を見る

    投資信託か、ETFか、上場株式か、REITか、債券かを分けます。

  2. 2

    枠を決める

    つみたて投資枠と成長投資枠では、入れる条件が違います。

  3. 3

    その枠の条件に照らす

    信託期間、分配、デリバティブ、整理・監理銘柄かどうかを、商品の資料で見ます。

  4. 4

    いまの名簿か説明書を開く

    つみたて投資枠は金融庁の対象商品一覧、成長投資枠の投資信託は業界の公表と目論見書を見ます。

  5. 5

    金融機関が扱っているか

    制度上の対象と、その会社の画面で買えることは別です。

  6. 6

    それから先を調べる

    費用、中身、自分の期間は、対象だと分かったあとの話です。

よくある場面

オルカンはNISAで買えるか

通称では決まりません。eMAXIS Slim 全世界株式という一本の説明書と、いまの対象を確認します。

S&P500と名の付くファンドはすべて同じか

同じ指数を追っても、商品が違えば対象は別に確認します。

日本株をつみたて投資枠に入れられるか

上場株式はつみたて投資枠の対象になりません。成長投資枠の側で、銘柄と取扱いを見ます。

証券会社で買えるならNISAでも買えるか

課税口座で買えることと、NISAの枠に入ることは別です。

会社が違うと対象も変わるか

商品が枠の条件を満たすかは、その商品の説明で見ます。買えるかどうかは、金融機関が扱っているかによります。

よく混ざる言い方

混同

NISAならすべてのファンドが買える

実際

枠ごとの条件があります。入らないファンドは課税口座の話です。

混同

成長投資枠には制限がない

実際

上場株式や投資信託などが範囲でも、整理・監理銘柄や毎月分配型などは除かれます。

混同

ETFならNISAに入る

実際

つみたて投資枠は対象リストと積立買付に限られます。成長投資枠にも除外があります。

混同

普通に買える商品はNISAでも買える

実際

取扱いと、枠の対象は別の確認です。

混同

同じ指数なら対象も同じ

実際

指数が同じでも、商品ごとに条件を見ます。

混同

対象の名簿は変わらない

実際

金融庁はつみたて投資枠の対象一覧を更新しています。一度の確認で終わりません。

次に開くページ

枠の違いが見えたら、商品を探すページか、制度の説明へ進みます。

投資信託

個別の名前と費用は、公開されている商品ページで見ます。

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ETF

上場して売買するファンドの入口です。

ETFを探す

比較

二つの枠や、ファンドとETFの違いを並べます。

比較を開く

AIに聞く

居住や期間や金額が関わる質問の入口です。

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よくある質問

NISAではどのファンドが買えますか?

つみたて投資枠は長期・積立・分散の基準を満たす投資信託と、対象リストのETFが中心です。成長投資枠はそれより広い一方、毎月分配型などは除かれます。最新の名簿は金融庁と、その商品のページで確認します。

つみたて投資枠で株式は買えますか?

上場株式はつみたて投資枠の対象になりません。個別株は成長投資枠の側で、銘柄ごとに確認します。

成長投資枠でETFは買えますか?

上場ETFは範囲に入り得ます。整理・監理に当たるものや、投資信託側の除外に当たるものは別に見ます。

eMAXIS SlimはすべてNISAに入りますか?

シリーズ名では決まりません。全世界株式と米国株式でも、枠の条件は一本ずつ確認します。

オルカンはNISAで買えますか?

通称では決まりません。eMAXIS Slim 全世界株式の説明書と、いまの対象を確認します。

NISAで海外株は買えますか?

つみたて投資枠の対象ではありません。成長投資枠では、金融機関が扱う上場株式として入れる場合があります。すべての海外市場が開いているわけではありません。

対象かどうかはどこで確認しますか?

つみたて投資枠は金融庁の対象商品一覧、商品そのものは目論見書、買えるかは金融機関の画面です。

証券会社で買える商品はすべてNISAに入りますか?

入りません。課税口座での取扱いと、枠の対象は別です。

自分の商品名で確認する

種類と枠が見えたあと、居住や期間や金額が関わる質問はAIに聞く入口へ進めます。対象かどうかは、先に商品資料と名簿で見ます。

AIに聞く

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これは枠と商品の種類の読み方であり、購入の勧めではありません。対象の条件と名簿は変わります。投資したお金は減ることがあります。