限度額とルール

NISAの限度額とルール

いくらまで買えて、売ったあと何が戻るかをここで確認します。つみたて投資枠と成長投資枠で何を買うかは、それぞれのガイドで見ます。

情報確認日:2026年9月26日

年間の投資枠

18歳以上の場合、つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円です。同じ年に併用すると、買い付けの合計は最大360万円です。使わなかった年間枠を翌年に繰り越すことはできません。

横にスクロールすると表全体を確認できます。

枠年間の上限非課税保有限度額での位置
つみたて投資枠120万円1,800万円の範囲で使える
成長投資枠240万円うち1,200万円まで
同じ年の合計最大360万円生涯の上限は1,800万円

非課税保有限度額

非課税で保有できる限度額は、簿価の合計で1,800万円です。このうち成長投資枠に使えるのは1,200万円までです。つみたて投資枠は、1,800万円の範囲で使えます。

数えるのは時価ではなく、取得金額です。値上がりして評価額が1,800万円を超えても、それだけでは新しい枠を使い切ったことにはなりません。

売ったあと、枠はどう戻るか

その年に使った年間投資枠は、売っても同じ年には戻りません。例として、成長投資枠で4月に100万円買い、6月に売っても、その100万円を同じ年の年間枠として買い直すことはできません。

非課税保有限度額は別です。売った商品の簿価(取得金額)分が、翌年以降に再利用できます。戻るのは売却額ではなく取得金額です。翌年に戻った分を、その年の年間枠の範囲で再び使います。

口座のルール

NISA口座は、原則として一人一口座です。金融機関は年単位で変更できる場合があります。その年にすでにNISAで買い付けていると、同年の変更ができないことがあります。変更する年は、いまの金融機関と次の金融機関の両方に、手続きの期限を確認してください。

よくある誤解

売ると同じ年に年間枠が戻る

年間枠は同じ年には戻りません。戻るのは非課税保有限度額の簿価分で、時期は翌年以降です。

余った年間枠は翌年に足される

使わなかった年間枠の繰越はありません。

評価額が1,800万円を超えたら売却必須

限度額は取得金額で数えます。値上がりだけでは、新しい買い付け枠を自動で消すルールではありません。

このページの質問

年間で最大いくら買えますか?

二つの枠を併用すると、年間最大360万円です。内訳はつみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円です。

非課税保有限度額はいくらですか?

1,800万円です。成長投資枠に使えるのはそのうち1,200万円までです。

売った枠はいつ再利用できますか?

簿価分の非課税保有限度額は翌年以降に再利用できます。同じ年の年間投資枠は戻りません。

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公的資料: 金融庁 NISA特設ウェブサイト, 国税庁 No.1535 NISA

このページは制度の一般的な説明であり、税務・法律・投資の助言ではありません。金額や手続きは変わることがあります。取引や申告の前に、金融庁、国税庁、利用する金融機関の最新情報を確認してください。